【1945 Air Force:副操縦士イベント 1】副操縦士のさらなるレベルの上げ方 3(2024年11月アップデート:副操縦士イベント導入を受けて)

2024年11月21日

 バージョン 13.96(2024年11月2日)で、副操縦士のレベルを上げる方法が新規に追加されました。

 そこで今回はそのアップデート内容について説明したいと思います。

 皆さん悩んでいるであろうという想いから、アップデートから2日目のスピーディー記事としました。万が一、間違っている部分がありましたら適宜コメント欄でご指摘下さい。

※ 当記事は、「副操縦士イベント」開催時期に可能な強化法の説明となります。「副操縦士イベント」非開催時期に読んでも、わけが分からない可能性が高いですので、ご注意下さい。

「マスタリーシステム」が新規に追加され、最大強化率が増加

 今回のアップデートの内容はやや難解ですが、一言で言うと、

「副操縦士のマスタリーシステムが新規に追加され、最大強化率が増加したこと」と言えます。

 具体的には、【1945 Air Force:基礎編 3】攻撃力・防御力の強化策一覧でも挙げている「ダメージボーナス統計」の「副操縦士」の強化率が、これまで下のオレンジ色枠の通り、最大200%でしたが、今回のアップグレードで200%以上に強化することができるようになりました。

 右下のオレンジ色枠部を見ると、実際に280%になっていると思います。

 +80%分がマスタリーシステムでの強化分となります。

 そこで、マスタリーシステムで副操縦士のレベルをさらに上げる方法を順を追って説明したいと思いますが、繰り返す通り、ややこしい仕組みになっていますので、まずは用語含めた準備から始めたいと思います。

 可能な限り嚙み砕いた説明にしたつもりですが、一読では理解し難いかもしれませんので、ご容赦いただけますと幸いです。

全体像と用語の説明

 今回のアップグレードで「副操縦士イベント」が新規に開始されました。

 1ヶ月間の不定期開催ですが、今回のアップデートで共に新規に導入されたマスタリーシステムで副操縦士のレベルをさらに上げるには、必要不可欠なイベントとなっております。

 したがって、以降の説明は、「副操縦士イベント」での強化をベースとした説明となります。

 まずは、全体像をイラストで図示化しましたので、以降、説明が分からなくなったら、ここに立ち戻ってください。

 マスタリーシステムでさらに強化可能となった副操縦士のレベルには、

④ カタログを用いて強化する「カタログレベル」

⑤ マスタリープログラムで強化する「マスタリーレベル」

の2種類があります。 

 また、「副操縦士イベント」で頻繁に出てくるアイテムも、上記レベル名と同様、"勝手に"下記の通り、命名しましたのでお付き合いいただけますと幸いです。

 では、順に説明していきます。

⓪ マスタリーシステムで強化したい副操縦士とTierを選び、スペシャルライズドをセットする

 まずは、マスタリーシステムで強化したい副操縦士とTierを選び、スペシャルライズドをセットします。

A) マスタリーシステムで強化したい副操縦士を選択。

B) マスタリーシステムで強化したいTierの「ロール専門」ボタンを押す(下図 黄色枠部)。

C) 下図 オレンジ色枠部の「ロール専門」ボタンを押すと、ランダムで「スペシャルライズド」=「機体・ウィングマン・デバイスの組み合わせ」が、表示されます。

D) 後に説明しますが、各副操縦士毎にセットした該当の「機体・ウィングマン・デバイス」のみ強化できる仕様ですので、ぐっときた組み合わせがあれば、水色枠部の「専門的なものを受け入れる」ボタンを押し、決定します。

E) 組み合わせがぐっとこない場合は、再度オレンジ色枠部の「ロール専門」ボタンを押すと、ランダムで「スペシャルライズド」が表示されますが、このボタンは3回までしか押せませんので、注意下さい(3回目で自動決定されます)。

 ちなみに、ここでセットされる「機体・ウィングマン・デバイス」は、必ず「ダメージ属性」が同一の組み合わせとなります(Tier 4は除く)。

※ Tier 4は、現状では全ダメージ属性一致の組み合わせが少ない為、ウィングマン・デバイスは第一・第二のいずれかのダメージ属性が、機体のダメージ属性に一致する組み合わせとなっています。例えば、ショッキングダメージの第一形態の機体には、ピアシングダメージの第一形態のウィングマン(第二形態がショッキングダメージ)が組み合わせとなる場合があります。

 また、このシステムは、2024年11月2日アップデート前に獲得した副操縦士のみ適用されます。

 本アップデート以降に獲得した副操縦士は、獲得した時点で既に「スペシャルライズド」の組み合わせが決定していますのでご注意下さい。

① 電気地図で、タンクとボックスを集める

 次に「副操縦士イベント」で、タンクとボックスを集めます。

A) 「副操縦士イベント」のメイン画面で、「電気地図」を選択(黄色枠部)。

B) 強化したいTierに該当するチャプターを選択し、プレイします。

・ チャプター 1=Tier 1, チャプター 2=Tier 2, チャプター 3=Tier 3, チャプター 4=Tier 4に該当。

・ 1日でクリア可能なロケーションは限られています。1日毎にリセットされます。

・ 最初の週はチャプター1から始まり、1週毎にプレイ可能なチャプターが順に増えていきます。

  つまり、計4週で終了のイベントとなります。

C) 各ロケーションをクリアすると、右下図のように、タンク(水色枠部)とボックス(黄緑枠部)を獲得できます。

② ボックスを集めて、ボックスレベルを上げる

 ①によってボックスを集めていくと、「副操縦士イベント」のメイン画面 右側に表示されたゲージ 黄色枠=ボックスレベルが自然と上がっていきます。

③ タンクを集めて、トレーニングショップでカタログを購入

 ②によってボックスレベルが上がっていくと、トレーニングショップで、タンクを用いてカタログを購入できるようになります。

A) 「副操縦士イベント」メイン画面で、強化したいTierを選びます(下図 黄緑色枠部)。

B) トレーニングショップを選択(下図 オレンジ色枠部)。

C) ②によってボックスレベルが上がっていくにしたがって、ここで表示されるカタログが増えていきます。

D) 右下図では、デバイスのカタログを、①で集めたタンクによって購入することができるようになっています。

 尚、各カタログは、右上に表示された各機体・ウィングマン・デバイスそれぞれに専用のものとなります。

④ カタログを用いて、"カタログレベル"を上げる

 カタログが集まれば、マスタリーシステムで強化可能なレベルの1つである、"カタログレベル"を上げることが可能です。  

A) 副操縦士画面の下図 黄色枠部を選択。

B) 該当「機体・ウィングマン・デバイス」の各カタログがそれぞれそろっていれば、アップグレード(下図 オレンジ色枠部)でアップグレードする。

C) アップグレードに要するカタログの数は、"カタログレベル"が上がるにつれて、1個ずつ増えていきます。

 "カタログレベル"をレベル Xへ上げるには、該当のカタログがX個ずつ必要です。

D) “カタログレベル"がレベル 1上がる毎に、副操縦士の攻撃力・防御力が10%ずつ上昇します(下図 赤色枠部)。

 下のイラスト図は、"カタログレベル"をレベル 4まで上げた時のものです。

 赤色枠部をみると、"カタログレベル"による強化値が、0%→10%→・・・→40%と順に上がっていっていることが分かると思います。

 “カタログレベル"をX回アップグレードして、レベル Xまで上げれば、副操縦士の攻撃力・防御力はX×10%まで上昇します。

 また、”カタログレベル"は、該当のカタログさえ集まれば、ひたすら上げ続けることが可能です。

 また、副操縦士イベント期間中に集めたカタログは、イベント終了後も消えることはなく残り続けます。

⑤-1 タンクを集めて、マスタリープログラムで副操縦士の"マスタリーレベル"を上げる

 "カタログレベル"から話は変わり、今度は、マスタリーシステムで強化可能なレベルのもう1つであるマスタリーレベル"を上げましょう。

A) 「副操縦士イベント」メイン画面で、強化したいTierを選び(下図 黄緑色枠部)、マスタリープログラムを選択(下図 オレンジ色枠部)。

B) 強化したい副操縦士を選ぶ(下図 黄色枠部)。

C) 「プレイ」ボタンを押すと、下図の例では50個のタンクを用いて、1プレイできます。

・ プレイは、⓪でセットした副操縦士の該当「機体・ウィングマン・デバイス」でプレイすることとなります。

1プレイ完結型です(証明書と同じシステムです)。

D) クリアすると、表示された報酬=EXP(下中央図で言えば50EXP)を獲得できます。

・ EXPを獲得すると、下図 白色枠部のゲージが増えていき、満タンに達すると、下図 水色枠部の副操縦士の"マスタリーレベル"が上がります。

“マスタリーレベル"がレベル 1上がる毎に、副操縦士の攻撃力・防御力が10%ずつ上昇します。

・ プレイ前に、下図 ピンク色枠部を選択することで、プレイハンデ負いますクリア時のEXPを増やすことが可能です。

  下右側図の例で言えば、「デバイス スキルのクールダウンを50%増加」「航空機スキルのクールダウンを50%増加」を選択することで、クリア時のEXPが+25+25=50%増し=50EXPから75EXPに増加します(下図 赤色枠部)。ただし、プレイ中のアクティブスキルの発動可能間隔が50%延長するというハンデを負うことになります。

 失敗すると、タンクが無駄になってしまうので、お勧めとしては、クールダウンの選択です。「敵のダメージを増加」系統は、クリアの難易度がかなり上がります。

⑤-2 “マスタリーレベル"を上げるにはボックスレベルを上げることが必須

 ④で"カタログレベル"は、該当のカタログさえ集まれば、ひたすらレベルを上げ続けることが可能であることは説明しました。

 一方で、"マスタリーレベル"は、タンクさえあれば永遠にプレイして、永遠に上げ続けることが可能なわけではありません。

 例えば、⑤-1で副操縦士の"マスタリーレベル"が、レベル 1からレベル 2に達すると、一旦、トレーニングパイロットでプレイすることができなくなります。

 レベル 2からレベル 3に上げるには、下記の手順がさらに必要となります。

A) ボックスをさらに集めて、ボックスレベルをレベル6に上げる(下図 黄色枠部)。

B) ボックスレベルがレベル 6に達すると、"マスタリーレベル"をレベル 4まで上げることが可能となります。

 ボックスレベル 7では"マスタリーレベル" 6まで、ボックスレベル 8では"マスタリーレベル" 8まで・・・ボックスレベルに応じて、上げることが可能な上限"マスタリーレベル"が決まっています。

実際に"カタログレベル"+"マスタリーレベル"が反映されているか確認する

 最後に①~⑤の手順で育て上げた副操縦士の"カタログレベル"+"マスタリーレベル"が、実際に反映されているか確認しましょう。

下図の黄色枠部を選択すると、

④ 赤色枠部が"カタログレベル"による強化分となります。

 下図は、“カタログレベル" 4まで上げているので、攻撃力・防御力ともに40%ずつ上昇しています。

⑤ 下図の黄緑色枠部が、"マスタリーレベル"による強化分となります。

 「専門家された(マスタリー +4)」と表示されています。

 下図は、“マスタリーレベル" 4まで上げているので、攻撃力・防御力ともに40%ずつ上昇しています。

 

 そこで、ダメージボーナス統計を見ると、「副操縦士:280%」と表示されています。

 元々、200%でしたので、「カタログレベル 4」+「マスタリーレベル 4」によって、合計「80%」分増加しています。

 最大 何%まで強化可能かは、現状不明です。

 尚、注意点として、この"カタログレベル"と"マスタリーレベル"の反映は、副操縦士を、該当の「機体・ウィングマン・デバイス」に乗せた時"のみ"に反映されます(一つでも異なっていると反映されません)。

副操縦士イベントは、頑張るべきか?

 副操縦士イベントは、比較的ややこしいシステムで、運要素も大いにからむ仕様ですので、どこまで頑張ろうかと悩んでいる方も多いと思います。 

 そこで、わたくしなりに副操縦士イベントを頑張るメリットのある方を、下記の通り、挙げたいと思います。

① 「既に育成済の副操縦士」に、セットされた該当「機体・ウィングマン・デバイス」を、今後いずれは育成意欲のある方、あるいは育成済の方

② ダメージ属性が同一の「機体・ウィングマン・デバイス」のセットを既に育成済で、その組み合わせがセットされた副操縦士を、今後引くまで耐え忍ぶ意欲のある方、あるいは獲得済の方

※ ⓪でも説明していますが、副操縦士にセットされる「機体・ウィングマン・デバイス」は、必ずダメージ属性が同一のものとなります。逆に、ダメージ属性が同一でない組み合わせをいくら狙っても、一切出てきませんのでご注意下さい。(ただし、既に説明の通り、Tier 4は例外です)

 ここまで読んでいただけた方には、①②の方に頑張るメリットがある理由は言わずもがなかと思います。

 ①②いずれにも該当しない方も、今後のことを考え、「カタログ」は入手しておいても良いかもしれません。

 尚、運営によると、マスタリーレベルについては、副操縦士イベント終了後、1ヶ月の有効期限の効果とのことです。カタログレベルについてもそうなのか不明瞭ですが、真偽が判明次第、当記事を更新したいと思います。

 まだ、情報不足な点も多いですので、一つの参考にしていただければと思います。

※ 2024年11月17日 一部記事内容を修正・更新しております。ご理解・ご容赦の程、よろしくお願いいたします。

※「電動ホイール」につきましては、さらにややこしくなりますので、別記事での説明を予定しております。

※ 画像は、アプリゲーム 1945 Air Forceより同運営の許可を得た上で引用しています。