【1945 Air Force:上級者への道 4】アクティブスキルの発動間隔を短くする方法一覧

2022年4月14日

 プレイ中に左下のアイコンを選択すると発動するスキルを「アクティブスキル」と言います。

 アクティブスキルには、① 機体が持つアクティブスキル ② 「攻撃型」デバイスが持つアクティブスキル ③「サポート型」デバイスが持つアクティブスキル の3種があります。

 ※ デバイスの分類については、【1945 Air Force:ギア 4】デバイスギアの分類で説明していますので、そちらをご参照下さい。

 そして、これらのアクティブスキルの発動間隔(=発動開始してから再度発動可能となるまでの時間)は、①②③ともに100秒と一定値になっています。(尚、各アクティブスキルの効果持続時間は、各アクティブスキル毎に異なります。)

 このアクティブスキルの発動間隔を短くする方法は、下記の3つの方法しかありませんので、それぞれ詳しく説明していきたいと思います。

 まずは、それぞれの効果を表としてまとめておきますので、分かりにくくなった場合はこの表に立ち戻ってみて下さい。

※ 効果が何も発動していない状態を「素の状態」としています。

「サポート型」デバイスギア

適用されるアクティブスキルは「サポート型」デバイスのアクティブスキルのみ

 【1945 Air Force:ギア 4】デバイスギアの分類で、「サポート型」デバイスギアのサポート項目の1つに「クールダウン」があることを説明しました。そして、この「クールダウン」は「サポート型」デバイスのアクティブスキルの発動間隔を短くすると説明しました。

 ただし、正確な表現は下記3点となります。

 A) 機体のアクティブスキルには適用されない

 B) 「攻撃型」デバイスのアクティブスキルにも適用されない

 C) 「サポート型」デバイスのアクティブスキルのみ発動間隔を短縮する

 例えば、Tier 2デバイスは、「攻撃型」デバイスのアクティブスキルと「サポート型」デバイスのアクティブスキルを必ず1個ずつ搭載していますが、「クールダウン」の効果は後者にしか適用されません。

ゴールドの「サポート型」デバイスギアをmaxまで育成すると、9~12短縮する

 ゴールドの「サポート型」デバイスギアをmaxまで育成すると、育成するギアの初期値によっても異なりますが、9~12%発動間隔が短縮します。

 100秒の9~12%なので、つまりmax 9~12秒短縮させることができるので非常に大きい効果かと考えます。

装備

 装備のパッシブスキルには、下の黄色枠部に示したように、「燃料100%の時にスキルクールダウン -3%」と「燃料50%の時にスキルクールダウン -3%」という2つのアクティブスキルの発動間隔を短くするスキルが存在しますが、まずはその適用先から順を追って説明していきたいと思います。

適用されるアクティブスキルは機体のアクティブスキルのみ

「サポート型」デバイスギア同様、装備の効果が適用されるアクティブスキルは限定されており、下記の通りになります。

 A) 機体のアクティブスキルのみ発動間隔を短縮する 

 B) 「攻撃型」デバイスのアクティブスキルには適用されない

 C) 「サポート型」デバイスのアクティブスキルにも適用されない

「燃料100%の時にスキルクールダウン -3%」装備について

 i)発動条件

 この装備の発動条件は、機体のアクティブスキルを発動する「その瞬間に」燃料が100%である必要があります。

 逆に言えば発動直後にダメージを受けたとしても効果は発動し続けます。また、例えば発動時に燃料が75%で、発動後にARMOR RESTORATIONなどの回復系デバイスで燃料を100%にしても効果は発動しません。

 ⅱ) 発動効果

 効果は、デバイスギアのクールダウンと同様で、1個装備すれば-3%、つまり100秒×3%=3秒短縮します。この装備はmax 6個搭載可能ですので、max 18秒短縮できることになります。

「燃料50%の時にスキルクールダウン -3%」装備について

 i)発動条件

 「燃料50%の時」ってどういうこと?と疑問を持たれている方が多いと思いますが、この装備は、機体のアクティブスキルを発動する「その瞬間に」燃料が50%以下であれば発動します。

 例えば発動後にARMOR RESTORATIONなどの回復系デバイスで燃料を100%まで回復しても効果は発動し続けます。

ⅱ) 発動効果

 HP 50%以下での発動という特殊な発動条件を要しますが、下記の通り、他と比較して発動した時の短縮時間が長いのが特徴です。

 1個装備すると22秒短縮、2個装備すると25秒短縮、3個装備すると28秒短縮、・・・、max 6個装備すると37秒短縮します。

 このmax 37秒というのは、次の項で説明する先進技術の短縮時間と一致します(意図的な設定と推測されます)。

先進技術

 先進技術は、下に示したようなプレイ前に「攻撃力」や「防御力」を1プレイ中だけ底上げすることのできる言わばドーピングアイテムのようなものです。その中の黄色枠で示した右から2番目の先進技術は、「37% クールダウンする」と記載されています。

全てのアクティブスキルに適用される

 先進技術はここでも万能で、機体のアクティブスキル・「攻撃型」デバイスのアクティブスキル・「サポート型」デバイスのアクティブスキルの全てに適用されます。

一律、37秒短縮

 発動効果は、100秒×37%=37秒、それぞれ発動間隔を短縮します。

 他の効果と比較すると非常に大きな効果となります。

組み合わせの効果

 最後に、上記にて挙げた3種類の組み合わせの効果について考えたいと思います。

機体のアクティブスキルの発動間隔を最も短縮させる方法は、先進技術使用下で「燃料100%の時にスキルクールダウン -3%」装備を6個装備した上で、装備の発動条件を満たすこと

 この組み合わせの時に両者の効果が合計される為、発動間隔はmax 37+18秒短縮し、最短45秒毎の発動間隔を得られます(冒頭に載せたまとめの表の黄色枠部)。

 したがって、同装備を複数装備してプレイする場合には、可能な限り燃料100%の時に機体のアクティブスキルを使うように心がけると良いと思います(ARMOR RESTORATIONなどの回復系デバイスを使用する方法などによって)。

 尚、先進技術使用下で「燃料50%の時にスキルクールダウン -3%」装備を装備した上で、装備条件を満たすと、機体のアクティブスキルについては、先進技術の効果はゼロとなり、装備の効果のみ上書きされる形となり、明らかに損になるのでご注意下さい(冒頭に載せたまとめの表の青色枠部が同一であることに注目いただければ分かると思います)。

「攻撃型」デバイスギアのアクティブスキルの発動間隔は、上記を組み合わせても相乗効果は得られない

 デバイスギアも装備も「攻撃型」デバイスギアのアクティブスキルには効能を持ちませんので、これらを先進技術と組み合わせても相乗効果は得られません。

「サポート型」デバイスギアのアクティブスキルの発動間隔を最も短縮させる方法は、先進技術使用下でゴールドのデバイスギア ☆maxを搭載すること

 この組み合わせの時に両者の効果が合計される為、発動間隔は46~49秒短縮し、最短51~54秒まで発動間隔を短縮できます(冒頭に載せたまとめの表のオレンジ色枠部)。

 したがって、「サポート型」デバイスギアは、可能であれば「クールダウン」の初期値が高いものを選択し、他のデバイスギアよりも優先してレベルを上げることを推奨します。

 尚、発動間隔は60秒を下回るとどんな方でも「明らかに発動が早い」と感じることができると思いますので、ぜひ自身のレベルに合わせて有効活用してみて下さい。

※ 画像は、アプリゲーム 1945 Air Forceより同運営の許可を得た上で引用しています。