【1945 Air Force:ギア 4】デバイスギアの分類

2022年4月8日

 機体・ウィングマン・デバイスギアのうち、デバイスギアのみ他と比較して少し性質が異なる点がありますので、この記事ではデバイスギアに注目して説明したいと思います。

 尚、デバイスギアの性能について図でまとめたものを先に載せておきますので、途中で分からなくなった場合はこの図に立ち戻ってみて下さい。

デバイスギアには、「攻撃型」・「防御型」以外に「サポート型」がある

 下のデバイスギアの搭載画面をみると、左からオーバードライブシステム、ブーストシステム、胴体アーマーと並んでいます。

 このうち、オーバードライブシステムは「攻撃型」デバイスギアに相当し、胴体アーマーは「防御型」デバイスギアに相当しますので、それぞれのデバイスギアの攻撃性能・防御性能項目も機体ギア・ウィングマンギアの各項目と同一となっています。

 一方で中央のブーストシステムは「サポート型」デバイスギアに相当し、デバイスギアにしかない能力になります。この「サポート型」については次の項でさらに詳しく説明したいと思います。

「サポート型」デバイスギアとは

 「サポート型」デバイスギアとは、デバイスの防御系アクティブスキルをサポートすることを目的としたギアになります。

 「攻撃型」ギアの攻撃性能の項目は、「アーマーピアシング」・「精度の向上」・「クリティカル率」・「クリティカルマルチブライヤ」の4種に分類され、「防御型」ギアの防御性能の項目は、「ダメージ軽減」・「回避チャンス」・「ブロック率」・「ブロックダメージ」の4種に分類されることを、 【1945 Air Force:ギア 1】ギアの分類と性能で説明しました。

 そして、「サポート型」デバイスギアのサポート性能の項目は、下の図の黄色枠部の「クールダウン」・「期間」・「オーバークロック率」・「オーバークロック乗数」の4種に分類されます。

「サポート型」デバイスギアのサポート性能の各項目について

 では、「サポート型」デバイスギアのサポート性能の4種の項目について説明していきたいと思います。

クールダウン

 デバイスのアクティブスキルの発動間隔の秒数を短くします。

期間

 デバイスのアクティブスキルの1回の発動時間を長くします。

オーバークロック率 ④ オーバークロック乗数

 例えば③が80%・④が10%の場合、80%の確率でデバイスのアクティブスキル効果が10%強化されることを意味します。

 ※ ただし、この③④は検証による推定事項であり確定事項ではありません。

「サポート型」デバイスギアのサポート性能の各項目は、「サポート型」デバイスにしか効能を持たない

デバイスは、「攻撃型」デバイスと「サポート型」デバイスに分類

 デバイスには、アクティブスキルが攻撃系スキルである「攻撃型」デバイスと、アクティブスキルが防御系スキルである「サポート型」デバイスの2種に分類されます。

※ 下で説明していますが、「攻撃型」デバイスには「防御型」デバイスギアも搭載可能ですので、混乱を避ける為に「防御型」デバイスではなく「サポート型」デバイスと表現しています。

Tier 1のデバイスに搭載可能なデバイスギアのタイプは決まっている(2種のみ)

 Tier 1のデバイスに搭載可能なデバイスギアは「攻撃型」・「防御型」・「サポート型」のうち2種のみという仕様になっています(Tier 2・Tier 3は3種搭載可能)。

 さらにその組み合わせも下記の通り決まっており、左下のCHAIN LIGHTNINGのようにTier 1の「攻撃型」デバイスは「攻撃型」と「防御型」のデバイスギア、右下のARMOR RESTORATIONのようにTier 1の「サポート型」デバイスは、「サポート型」と「防御型」のデバイスギアの2種のみ搭載可能となっています。

 ※ 逆に言えば、どの2種のデバイスギアが搭載可能かを見れば、そのデバイスが「攻撃型」か「サポート型」かを判別できます。例えばDOPPEL GANGERや~BULLET系のデバイスは、攻撃型のように見えて、実は「サポート型」に分類されます。

 つまり、「サポート型」デバイスギアを搭載できるTier 1のデバイスは、アクティブスキルが防御系スキルである「サポート型」デバイスのみとなっています。

「サポート型」デバイスギアのサポート性能の各項目は、「サポート型」デバイスにのみ効能を持つ

 したがって、「サポート型」デバイスギアのサポート性能の各項目は、「サポート型」デバイスの防御系アクティブスキルにのみ効能を持ちます。

 さらに、Tier 2・Tier 3のデバイスのアクティブスキルの組み合わせは、必ず「攻撃型」デバイスと「サポート型」デバイスを1個ずつ搭載した組み合わせになっていますが、「サポート型」デバイスギアのサポート性能の各項目は、やはり「サポート型」デバイスの防御系アクティブスキルにのみ効能を持ち、もう一つの「攻撃型」デバイスの攻撃系アクティブスキルには効能を持ちません。

搭載・育成すべきデバイスギアのタイプとサポート項目

 デバイスギアの「攻撃型」・「防御型」・「サポート型」のうち、「攻撃型」・「防御型」の効能は機体ギア・ウィングマンギアでもカバーできますので、デバイスギアは(搭載可能であれば)「サポート型」を優先して搭載・育成するのが個人的には良いと思います。

 その上で、上記サポート項目①~④のいずれを優先するのが良いかですが、やはり①の「クールダウン」の比率が大きい「サポート型」デバイスギアを優先して選択・強化するのがメリットが大きいのではないかと個人的には考えます(正解はありません)。

※ クールダウンの有効性については、【1945 Air Force:上級者への道 4】アクティブスキルの発動間隔を短くする方法一覧で説明していますので、そちらもご参照下さい。

※ 画像は、アプリゲーム 1945 Air Forceより同運営の許可を得た上で引用しています。