【1945 Air Force:機体の合体先と性能 5】Tier 3とエリートの仕様について

2022年6月17日

 Tier 1・Tier 2と比較して、Tier 3になると少しだけその仕様が変わります。

 また、Tier 3の先には"エリート"という"いばらの道"も用意されていますので、それらについて順を追って説明していきたいと思います。

Tier 3の仕様

第Ⅰ形態と第Ⅱ形態がある

 左下の機体の画面の黄色矢印部の「第Ⅱ形態」を選択すると、右下画面のように「第Ⅱ形態」の機体の画面が表示されます。このように、Tier 3ではプレイ前に「第Ⅰ形態」と「第Ⅱ形態」の好きな方を随時選択してプレイすることが可能です。ただし、プレイ中にはこれらの形態の変更はできません。

Tier 3ではスキンを装着可能となる

 Tier 3で新規に獲得する能力としてスキンがあります。ただし、入手法は課金者向けです。

 詳細は、【1945 Air Force:スキン 1】スキンの入手法と効果で説明していますので、そちらをご参照下さい。

ギア・エンジン・スキン・証明書は、第Ⅰ形態・第Ⅱ形態で別物として扱われる

 ①で示した画面の黄色枠で囲った項目、つまりギア・エンジン・スキン・証明書は、第Ⅰ形態・第Ⅱ形態で別物として扱われます。

 例えば、TERMINATOR 第Ⅰ形態でつけたギアは第Ⅱ形態には全く反映されません。第Ⅱ形態は第Ⅱ形態で別個にギアをつけなければなりません。また、TERMINATOR 第Ⅰ形態のエンジンは、第Ⅱ形態ではもちろん反映されず、第Ⅱ形態は第Ⅱ形態に搭載されたエンジンのみ効能を持ちます。

 尚、☆の数については、第Ⅰ形態と第Ⅱ形態で同一のものとして扱われます。

Tier 3育成用アイテムは、Tier 1育成用アイテムの10倍の価値で売られている

 Tier 3育成用アイテムであるエンジンやギアコインは、Tier 1用のものの10倍の価値で売られています。

 Tier 2用のものは、Tier 1用のものの3倍の価値で売られているので、Tier 3用のエンジンやギアコインを入手するだけでも相当の資材を必要とすることが分かります。

 尚、下にエンジンやギアコインの交換に必要なジェム数やマイレージポイント数をまとめておきましたので参考にして下さい。

エリートの仕様

”エリート"とは

 “エリート"とは、Tier 3をさらにグレードアップしたversion.になります。

 さらにエリートは、エリートⅠ(ブロンズ)→エリートⅡ(シルバー)→エリートⅢ(ゴールド)と3段階を踏んでグレードアップしていきます。

 視覚上も下に示したように枠の色で判別可能です。

“エリート"になる方法

 Tier 3を☆maxにすると、左下画面のようなちょっと変わったグレードアップ画面が出てきます。これまではジェム投与と2種の機体の合体によりTier 1からTier 2、Tier 2からTier 3にグレードアップしたと思いますが、Tier 3からエリートⅠへグレードアップするには、それぞれの合体元の機体 4種の専用モジュールを1000個ずつ必要とします(その代わり合体は不要です)。例えば、右下に示した画面では、左から2番目の機体の専用モジュールをあと23個(1000-977)集めれば、エリートへグレードアップできることが分かります。

 4種の専用モジュールを1000個ずつ集めたら、ジェム 2000個を用いてエリートⅠへグレードアップできます。

 尚、エリートⅡ、エリートⅢへのグレードアップに必要な専用モジュール・ジェム数は下記の黄色枠部の通りですので参考にして下さい。

 尚、この専用モジュールを1000個ずつというのは非常にハードルが高く、ディビジョンに入隊していないと相当に時間がかかるのではないかと思います。

“エリート"の育成は、ゴールドよりモジュールを必要とする

 下に各Tier・エリートを育成するために必要なゴールド数についてまとめましたが、注目する点は、青色枠部(Tier 3)の合計値と黄色枠部(エリートⅠ)の合計値を比較してみると分かる通り、実はエリートⅠの育成に必要なゴールド総数はTier 3(非エリート)よりも少ない or ほぼ同等に設定されている点にあります。

 一方で、その分、必要なモジュール数が下表の通り非常に多くなっています。したがって、エリート以降はゴールド不足で困るよりもモジュール不足で困る方のほうが多いのではないかと思います。

 もしかしたら、「エリート以降はディビジョンに入隊しないと強化していくことができない」という運営側からのメッセージなのかもしれません。(ゴールドはステージを進めることで最低限の入手は可能ですが、モジュールはディビジョンに入隊しないと多量入手は困難です)

“エリート"以降は☆レベルを上げる以外の方法での強化を優先した方が費用効果が高い場合が多い

 エリート以降の☆レベルを上げることによる機体の強化度は、これまでのTier 1~Tier 3よりもはるかに劣ります。理由は下記の通りです。

A) エリート以降は☆レベルを上げることで開放される新規獲得能力が存在しない

 Tier 1~Tier 3(非エリート)であれば、☆レベルを上げる毎にギアやエンジンが少しずつ開放されていきますが、エリートは既に全てのギア・エンジンが開放されているので、☆レベルを上げることによるそういった新規獲得能力はありません。

B) ☆1個分レベルアップさせることで得られる「攻撃力」・「防御力」上昇値が急激に低下する

 【1945 Air Force:機体の合体先と性能 3】機体の☆はいくつに上げた時が最も強くなったと感じやすいのかで、機体の「攻撃力」・「防御力」の☆1個上げる毎の上昇率は1.28~1.31倍でほぼ一定と説明しましたが、エリートでは、エリートⅠの☆3以降、☆1個上げる毎の「攻撃力」・「防御力」の上昇率は約1.10倍と急激に低下します(「攻撃力」・「防御力」の上昇率はそれまでの1/3に低下します)。

 したがって、エリート以降(特に☆3以降)では、☆レベルを上げるよりも、ギアやエンジン・副操縦士など、「基礎力」の割合増しをする強化策に力を傾けた方が強化の近道になる可能性が高いです。

 例えば、モジュール 6000個使って☆1個上げても10%しか「攻撃力」・「防御力」が上がらないので、その分のジェム等の素材を他に投資した方が費用対効果の点でお得なケースの方が多いと思います。

※ 画像は、アプリゲーム 1945 Air Forceより同運営の許可を得た上で引用しています。