【1945 Air Force:ディビジョン 3】「発掘」について

2022年5月18日

 「発掘」は、チームメンバーがコンテナを開放することによって得られる発掘ポイント合計を競う1週間単位のチーム戦です。目的は下記の2点です。

① コンテナを開放することで各チームメンバーが報酬をもらえる

② ディビジョン文化対戦の最終ポイントの一要素

 ②については、【1945 Air Force:ディビジョン 2】ディビジョン文化対戦のシステムでも説明していますのでご参照下さい。念の為、下にディビジョン文化対戦の模式図をおさらいしておきます。説明が分からなくなったら、こちらに立ち戻ってみて下さい。

 では、「発掘」の概要について説明していきたいと思います。

コンテナの発掘法

 左下のディビジョンの基地画面における黄色矢印部を選択すると、右下の画面へ移行します。右下画面のオレンジ色矢印部の「発掘エリア」のタブを選択します。

 すると、下のような発掘エリアの画面が出てきますので、★マークのついた箇所からプレイしていきましょう。☑マークがついている箇所は、既にクリア済の場所です。

 下から上へ進んでいき、コンテナに到達するとそのコンテナが開放され報酬が得られると同時に、次に説明する「発掘ポイント」をもらえます。

発掘ポイントによる順位付けの仕組み

 コンテナを1個開ける毎に、コンテナの報酬を入手できるとともに、発掘のポイントが加算されていきます(以降、発掘ポイントと表現します) 

 左下の青矢印部の「発見したコンテナ」タブを選択すると、右下の画面へ移行します。これまで自分のチームが開放したコンテナの種類と、それによって獲得した発掘ポイント総計が表示されています。白色枠部が発掘ポイント総計、つまりチームとしての発掘による総ポイント数になり、この総ポイント数(スコア)によってリーグ内のチームの順位付けが行われます。

 自分のチームの現在のリーグ内順位は、左下の画面の黄色枠部で確認できます。

 そして、最終的には、自分のチームの総発掘ポイント数によって決まるリーグ内順位(計5チームによるリーグ)に基づいて、「最終的なディビジョン文化対戦のチームポイント」に下記の通り反映されます。

 尚、下記のポイントは、発掘ポイントとは別のものですのでご注意下さい。例えば、左上の画面でわがチーム「ブルーインパルス」は、2600発掘ポイントによって4位につけており、リーグはブロンズリーグに該当するので、「最終的なディビジョン文化対戦のチームポイント」として600ポイントもらえることになります。

 自分のリーグが、下記のいずれのリーグに該当するかは、左上画面の黄緑矢印部を選択すれば確認できます。

リーグの決まり方

 自分のチームがどのリーグに分配されるかは、発掘で得たこれまでのトロフィーの累積数によって決まります。

 左下の画面の黄色矢印部を選ぶと、右下の画面のようなリーダーボードが表示されます。そこに自分のチームの発掘で得たトロフィーの累積数が表示されています。

 例えば、わがチーム「ブルーインパルス」は黄色枠部の通り、累積トロフィー数が350です(「解放」での結果を表示)。例えば、ゴールドリーグで1位をとるとトロフィー数が30増えます。この累積トロフィー数によって、次週どのリーグに分配されるかが決まります。

「発掘」における重要な特徴

 「発掘」において、無視できない重要事項を4点挙げたいと思います。

エリアは進む程、コンテナ開放によって得られる発掘ポイントも高い

 エリアは1から始めり6までありますが、エリアは進めば進む程、コンテナ開放によって得られる発掘ポイントも高くなります。したがって、いかにエリア 6まで最短の道のりでたどり着くかが重要になります。

 尚、各エリアのコンテナ開放によって得られる発掘ポイントを下に一覧表示しましたので参考にして下さい。

各エリアの一番上のコンテナを1つでも開放すれば、次のエリアに進める権利をもらえる

 各エリアの一番上のコンテナ(下の画像の黄色枠部)を1つでも開放すれば、次のエリアに進む権利をもらえます。ただし、次のエリアに進むには③の条件があります。

 尚、一番上のコンテナへ到達する経路は、最短の左列 計8プレイ必要な経路と、最多の中央列 計12プレイ必要な経路と、中間の右列 計10プレイ必要な経路があり、必要プレイ数が少ない経路の方が難易度は高めです。

次のエリアに進むには、エリアを「発見」できないといけない

 各エリアの一番上のコンテナを1つ開放したとしても、次のエリアを「発見」できないと進めません。

 「発見」のタンクをチームメンバーで満タンにして、「発見」可能なエリアを増やしていく必要があります。

 例えば、下の画面では、「100%、エリア 2を発見できる」状態になっていますので、エリア 1の一番上のコンテナを1つでも開放すればエリア 2へ進めますが、エリア3へ進むことはできません。

 例えば、「50%、エリア 2を発見できる」状態であれば、エリア 1の一番上のコンテナを全て開放しても、エリア 2へ進めないこともあります。

 尚、その週に「どこまでのエリアまで進めるか(発見できるか)」は、「発掘」戦開始時(火曜am 9時)に決まります(上画面のエリアタブを左から一つずつ見ていくと"今回は発見されていません"という表示が出てくるので、その週はそのエリアより手前まで進める(逆にそれ以上は進めない)ことが決定したと分かります)。

デフォルトでは、次のエリア開放まで8時間かかる

 次のエリアを「発見」することができても、同エリアを開放するまでにデフォルトでは8時間かかります。

 そこで、「エンジン」のタンクをチームメンバーで満タンにしてレベルを上げると、この次のエリア開放までの時間を短縮することが可能です。

1シーズンでプレイできる回数は1人3回まで

 1シーズンでプレイできる回数は1人3回までです。

 チーム人数はmax 30人ですので、全員がこなした場合に発掘できるmaxは90ヶ所が限界です。

 一方で、エリア6に到達する為には最短ルートをたどっても40ヶ所発掘する必要があります。

 したがって、どこをプレイするか=どのルートを進むかはチーム方針に従いましょう。

基本となる戦法

 基本となる戦法「案」を挙げたいと思います。ただし、理想論ですので、実際はチームメンバーの実力などに応じて、チームで発掘方針を決めておく必要があります。

エリアを開放する

 既に説明した通り、まずは「発見」へ寄付することで、進めるエリア数を増やしておく必要があります。

より高いエリアに行く為の最短のルートを選ぶ

 次に、各エリアとも、計8プレイで一番上のコンテナに到達できる最短ルートを選びます。

 1つでもコンテナを開放したら次のエリアへ進み、同様のことを繰り返しできるだけ早くエリア 6へ到達します。(①でエリア 6まで開放できていなければ、現状開放できているmax エリアまで到達します)

 エリアは進めば進む程、難易度が上がりますので、可能なら機体レベルの低いチームメンバーから発掘していくのが理想です。

 エリア 6(あるいは現状開放できているmax エリア)まで到達したら、あとは各メンバーが自分のレベルに応じてクリアできそうな可能な限りエリアの高い★マークを選んで順次プレイしましょう。

 日本のディビジョンチームの活躍に期待しています!

※ 画像は、アプリゲーム 1945 Air Forceより同運営の許可を得た上で引用しています。