【1945 Air Force:機体の合体先・性能 6】各機体の初期値比較

 「攻撃力」の初期値に若干の差別化が図られている機体が数機体ありますので、この記事ではそれらについて紹介したいと思います。

※ ここでの初期値は、合体元の機体含めてギアは未搭載状態での値を記載しています。(合体元の機体にギアを搭載している場合、【1945 Air Force:上級者への道 6】各パラメータの要素を知ることでより効果的な強化策を考えるで説明している通り、合体先の機体にその5~15%が引き継がれる為、初期値が上昇します。)

※ Tier 1機体については、既に☆maxで売られている機体など、初期値を評価できない機体がある為、本記事では検討していません。

Tier 2機体

 下記の通り、「攻撃力」・「防御力」ともに初期値は同一値になります。

 したがって、例えばTier 1機体の☆maxの「攻撃力」値に多少の機体間差が出ていたとしても、Tier 2機体 ☆1個の初期状態にグレードアップさせると全てリセットされて「攻撃力」値の機体間差が消失します。

Tier 3機体

 下記の通り、「防御力」はTier 2機体同様、初期値は全て同一になります。

 「攻撃力」については、LIBERATOR 第2形態 1機体のみ初期値が高い設定となっています。

 一方で、SKY RULER 第2形態・DOOM BRINGER 第1形態・LIBERATOR 第1形態は、初期値が他と比較して低い設定となっています。

初期値の差は育成につれ開大する

 初期値に上記のような差を設けられた理由は不明ですが、この初期値の差は育成につれ開大します。

 分かりやすいように例を提示したいと思います。

※ 繰り返しますが、攻撃力値・防御力値は合体元の機体も含め全てギアを外した状態で評価しています。

Executioner

 Executionerは初期値が第1形態と第2形態が同じですが、下に示したようにその後、育成して☆レベルを上げていってもやはり攻撃力・防御力値は同一となります。

 つまり、育成による強化度の違いはほぼ生じません(一部多少の差が出るものはありますが)。

A) 第1形態

B) 第2形態

Liberator

 一方、Liberatorは既に説明の通り、第1形態と第2形態で攻撃力の初期値に既に差があります。

 そしてこの初期値の差は育成に従い開大します。下に各攻撃力・防御力を示しましたが、第1形態と第2形態の合計攻撃力値について、☆1では657.7-582.9=64.8Kの差であったものが、☆6まで育てると2229.9-1979=250.9Kと、4倍程度の差が生じます。

 この差をどのようにとらえるかは難しいところですが、機体選びの1つの参考にしていただければと思います。

A) 第1形態

B) 第2形態

※ 画像は、アプリゲーム 1945 Air Forceより同運営の許可を得た上で引用しています。